メンズエステが今稼げる業種と知っていても、実際に男子スタッフを採用してくれる店舗は少ないです。応募してみても返信がなかったり、今は募集していないと断られてしまったりすると思います。
「いずれ開業したいから経験を積みたい!」と考えている方や「メンズエステで店長として活躍して高収入を得たい!」という人に向けて、この記事ではメンズエステの内勤スタッフの求人について解説していきます。
以下ではなぜ内勤スタッフの求人が少ないのか、応募するならどういった店舗で働けばいいのかなど網羅しています。
内勤スタッフにオススメの店舗の条件
求人の数は少ないですが、募集をしている店舗で働くべき職場は、複数エリアで営業をしていて人気があるグループです。個人店や新店で働く事は避けた方がいいでしょう。
どこの店舗で働くべきなのか、働きやすい条件とは何かについて説明します。
オススメ店舗「リンクス」
池袋や新宿などで営業しているリンクスは内勤スタッフにとっても働きやすいです。理由としては、法人化しているため社会保障もついてきますし、系列もあるので店を任せられるチャンスがあり、給料面も期待ができるからです。
メンズエステ業界でも超有名なので開業をしたい人にとっても勉強になると思います。リンクスもデリバリーや系列店を増やすなど拡大しているので、新規開業に携われるので将来的に独立する際に役に立ちます。
女性やスカウト会社にもオススメできますし、実際このサイトで女性に一番オススメしている店舗もリンクスです。女性にオススメできる店舗は結局のところ男性にとってもオススメできます。
応募は公式HPなどを検索してください。
法人化しているか
ナイトワーク全般に言える事ですが内勤として勤務するなら法人化しているかは必ず質問してください。法人化していないと税金や社会保障などで不利になります。
社会保障は会社が負担して支払ってくれるので、従業員側にとってはありがたい仕組みです。個人店だと社会保障はありませんので、法人化しているかどうかが大事です。
しっかりと法人化していると、自分自身の信用も増します。例えばローンや不動産賃貸の時にも信用があると判断されます。
求人情報にはそこまで書いていないので、問い合わせの際に質問をしましょう。
系列や複数エリアで営業しているか
コロナ渦のせいで多くの店舗が廃業しています。誰しもが職を失いたくはないので安定した企業で勤めたほうがいいでしょう。
コロナで売り上げが落ちてから半年以上たちましたが今でも廃業している店はあるため、大手や系列がある店舗で働きましょう。
複数の店舗を運営していればリスク回避の面からも早々潰れることは考えられません。長く働くためにも将来性の有無も検討してください。
内勤スタッフの求人数が少ない理由
メンズエステに限らず風俗やキャバクラや案内所などでも内勤スタッフの求人数は減少しています。コロナ渦の影響は求人にも確実に影響しており、店が暇なのでスタッフが人員削減されている印象があります。
とは言っても、コロナ前でもメンズエステの内勤スタッフの求人は少なかったです。男性向け高収入求人サイトなどでは、掲載していても一つのエリアに一店舗あるかないかというくらいでした。
どうしてそんなに少ないのでしょうか。
個人経営の店舗が多い
多くの店ではオーナーが現場に出ているので内勤スタッフが必要ありません。メンズエステは小規模店舗が多く、7~8割程度の店ではオーナーが日常業務をしているので雇う必要がありません。
一つのエリアで2部屋程度であれば経営者とバイト一人程度で運営は可能です。むしろ社員を雇うとなると人件費の問題で難しいでしょう。
個人店だと法人化していないので社会保障などの面でも不安が残ります。
女性が協力的
今では少なくなりましたが、オーナーが電話にでれない時間はセラピストが代わりに電話対応をします。掃除などもセラピストの負担が大きいです。
個人店はセラピストも少ないので、経営者とセラピストの距離が近く仲が良いため協力的です。内勤スタッフ兼任しているようなセラピストもいます。
もちろん無償で働かせているわけではなく、時給をプラスするか歩合率を上げるなどで還元しています。