夜系のスカウトを始めようとしている方へ注意点の説明をします。
芸能でもスポーツでもなく、夜系のスカウトをこれから始めたい方に向けての記事になります。仕事を始めるに当たって注意すべき点について解説していきます。
そもそも夜系とはキャバクラやガールズバーやラウンジなど、接待を伴う飲食店のことを指します。つまり、接待が伴う飲食店に女性を紹介する仕事になります。
特殊な世界ではあるためいくつか注意すべき点があります。
夜系スカウトで気を付けるべき事
特殊な世界と書きましたが、それは一昔前の話であり令和ではそこまで特殊ではないかもしれません。
キャバクラ嬢やホストなど、水商売関係者がメディアで活躍しています。特にローランドなんかは下手な芸能人よりも知名度があるのではないでしょうか。一般社会でも水商売が認められている証拠でしょう。
そうはいっても注意すべき点はいくるかあるので紹介します。
怪しい会社で働かない
公式ＨＰを所有していない会社は怪しさマックスなので注意しましょう。
公式サイトがなくツイッターなどだけで求人をしている会社は、コロコロ会社名を変えて悪評を隠します。反社会的勢力が運営している会社もあるので注意しましょう。
当サイトのようにスカウト会社に特化したサイトに掲載されている会社は評判が悪いところはないので安心して働けます。
ルールは守ろう
仕事におけるルールがあるので厳守してください。人として最低限のルールなので普通に考えれば違反することはありません。
夜系のスカウトで一番注意が必要なのは引き抜きです。
「スカウトって他店から移籍させるんだから全て引き抜きでしょ？」と言われますが、移籍は引き抜きにあたりません。
夜系の仕事の引き抜きとは「店に来て引き抜く」ということです。つまり、客として遊びに来てスカウト行為をすることを指します。これは絶対にしてはいけません。
他には、限られた範囲で仕事をすることです。街には客引きなどキャッチ限定のエリアもありますので、そこでスカウトをしてはルールに抵触します。
昼職も捨ててはいけない
夜系スカウトにありがちですが、昼職の紹介を捨ててしまうことです。
夜系だからといって自分で範囲を狭くする必要はありません。すべての業種に対応できるスカウトマンが一番稼げます。
ありがちなのが自分はキャバクラやラウンジやガールズバーなど、夜の職業と仲良くなりたいから、それ以外の業種は断固拒否！という姿勢になることです。ですが、昼間の企業に紹介できれば人脈が広がります。
まとめ
この記事は夜系スカウトの注意点について書きました。
夜職といっても今は一般職とかわらないくらいクリーンな業界です。最低限のルールさえ守れば、何もトラブルもなく仕事ができます。
