この記事では風俗やメンズエステで働く女性が働く店を決める際に何を重視しているのか解説しています。
多くのスカウトマンや店舗関係者を通して、「働く店を決めるときに注目するポイントは?」と質問をして、実際に調査を行いました。
ネットスカウトマンはツイッターなどで求人をする時に文章を書く際に参考になりますし、路上スカウトマンにとってはクロージングの時に役にたつ情報が満載です。
働く店を決めるポイントランキング
それでは、勤務先を探す際に気にするポイントについて解説していきます。
多くのアンケート結果から入店を決意する優先順位についてわかりました。回答を基にしてランキングにして紹介します。
1位「給与」
給料は勤務するか決める大きな要因となるようです。
歩合率を追求する人もいれば、一本当たりの金額、日給、回転率など気にするポイントはまちまちでした。
日給が高ければ単価は関係ないので回転率を重視する女性の回答としては「コロナだから高級店だと稼げない。回転重視で安定した給料を得たい」との事でした。
単価重視の意見は「多くのお客さんを相手にすると精神的にも肉体的にも疲れる。コロナ感染のリスクも高くなりそう」でした。
求人サイトなどでもお客の多さを売りにする店舗、単価の高さを売りにする店舗と二極化しています。中途半端だとコロナ禍は乗り切れないと考えているのでしょう。
2位「勤務地」
出稼ぎを含め、勤務地で職場を決めるという回答が多くありました。
勤務地は家から近い事、客層など重視する理由も様々あります。回答例を紹介します。
職場までの距離を重視する方からは「終電でも簡単に帰れるエリアで探している」との事でした。多くの女性は、終電で簡単に帰れると体力的にも時間的にも楽なので、仕事が長続きできます。
客層で勤務地を決める方からは「客層や単価と勤務地のエリアには関係があるから、高級エリアで働きたい」と回答もらいました。
実際、高級エリアであれば客層はよいですし、郊外店だと単価が安い客が多いのは事実です。給料を上げるために勤務地選びを大事にしています。
3位「内勤スタッフ」
内勤スタッフの質が重要と考えるセラピストや風俗嬢も多いです。
どれだけ稼げてもアクセスが便利でも、スタッフの質が悪いと圧倒的に働きにくくなります。スタッフの不手際のせいで、お客さんが怒ってしまい、それのフォローをするなんて不毛でしかありません。
逆に居心地良くしてくれる従業員がいると、給料や通勤時間に関係なく働きたくなるなんて意見もあります。そもそも、男子従業員の教育ができている店は稼げるという意見すらあります。
4位「保証」5位「待機所」
4位は保証があるか、5位は待機所の綺麗さや個室か集団待機か、という結果になりました。
コロナで保証を出す店が少なくなっているため、保証の有無は今までよりも重視されています。最低給与が保証されるだけで当欠せずに働けると考える女性も多くなっています。
待機所は出稼ぎの際にチェックするポイントです。慣れない土地で慣れない職場で働くのだから個室でゆっくりしていたいと思うようです。
まとめ
コロナの影響で以前とランキングがだいぶ変わっている事がわかります。
アフターコロナの世の中を十分理解して、女性が何を求めて仕事先を決めるのか、何を売りにすれば求人に有利なのか、スカウトマンが考える必要があります。
給料の高さ一つとっても、単価や回転率など重きを置くポイントは違います。クロージングや求人で目立たせるためにどう説明するのか考えましょう。
特にネットスカウトマンにとってはこのランキングは非常に役立つので参考にしてください。