この記事では、スカウトマンが違法行為をしているのか、逮捕されてしまうのかについて紹介しています。
スカウトマンは普通に真面目に仕事をしていれば逮捕される事はありませんが、悪質なスカウト会社に入社してしまうと逮捕される事がしばしばあります。
「スカウトマンって全て違法でしょ?必ず逮捕されるでしょ?」と思うかもしれませんが、実はそんなことありません。
最近のスカウト会社は法律に基づいて活動しているので、そもそも違法行為をしていません。
合法的に高収入を手にする事ができる魅力的な仕事と言えるでしょう。
しかし、中にはいまだに違法行為をしている会社もあるので、どういった会社に気を付けるべきなのか説明します。
逮捕されやすいスカウト会社
特定の会社の事ではなく、一般的に警察に目を付けられやすい会社の特徴について説明します。
令和の時代になっても未だに違法行為を続けるスカウト会社も中にはあるので、注意しなくてはいけません。
AVまたはソープの専属スカウト会社
AVやソープに女性を紹介すると職業安定法違反になってしまい、逮捕されてしまいます。
AV専属やソープ専属のスカウト会社に所属すると、自分が悪い事をしていないつもりでも、プロダクションやソープランドに女性を紹介していれば逮捕されてしまいます。
AVやソープは特に厳しく警察も動くので、これを専属にしている会社は高い確率で摘発されます。
紹介していればネットで知り合っても路上で知り合っても関係ありません。紹介したら職業安定法違反になります。
AVやソープは単価が高く手っ取り早く稼げるので専属で取り組むスカウト会社もありますが、違法会社なので気を付けなければいけません。
求人サイトなどにAVの専属、ソープの専属と書いてある会社は見たことのないので、面接に行く前に「何かの専属ですか?」と一度問い合わせをしてみるといいでしょう。
反社会的勢力が経営しているスカウト会社
これは説明の必要もありませんが、反社会的勢力が経営している会社では働いてはいけません。
じゃあ「どこが反社会的勢力なの?」と思うかもしれませんが安心してください。
反社会勢力が経営するスカウト会社は求人サイトなどに掲載しておらず、主に知人の紹介で入社するので、入りたくても入れません。
なので、友人から誘われた場合にはそこがどういう会社なのかを確認する必要があります。
高収入求人サイトに掲載しているのか、自社で求人サイトを所有しているのかなどチェックしてください。
知識の無い若手社長が経営するスカウト会社
スカウト会社の起業には特別な資格が必要ではないですし、オフィスも必要ないので誰でも開業できてしまいます。
そのため、経験が浅く向こう知らずの若手社長も多いのが実情です。
もちろん若くして社長になっているので、実力や人望はあるはずです。しかし、どうすれば捕まらないのか、何が違法なのかについて考える若手社長は少ないです。
稼ぐ事のみを追求しているので、違法行為をガンガンやっている人も多いようです。
もちろん、若手社長全てがイケイケではなく、思慮深い社長もいるのでこれから伸びるであろう優良会社も数多く存在します。